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J-GLOBAL ID:200903060895222893
超音波診断装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
西山 春之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994196224
Publication number (International publication number):1996038473
Application date: Jul. 29, 1994
Publication date: Feb. 13, 1996
Summary:
【要約】【目的】 超音波診断装置において、1回の送信について複数の超音波送信ビームを同時に生成できると共に、これらの周波数帯域に対応して受信の周波数帯域を変化させた複数の超音波受信ビームを生成することを可能とする。【構成】 探触子1を駆動して超音波ビームを送信するための送信信号を生成する送信回路2は1回の送信について周波数帯域及び焦域並びに方向が異なる複数の超音波送信ビームを同時に生成可能に構成すると共に、受信回路3は上記送信回路2によって発生した複数の超音波送信ビームによる反射波を同時に受信して周波数帯域の異なる複数の超音波受信ビームを生成可能に構成し、上記送信回路2には測定条件を任意に選択するための入力手段7及びこの入力手段7で入力された測定条件を記憶する記憶手段8を接続し、システム制御回路6からの制御により上記入力された測定条件によって自動的に超音波送信ビーム及び超音波受信ビームの周波数帯域及び焦域並びに方向を制御するようにしたものである。
Claim (excerpt):
被検体内の診断部位に対し超音波ビームを送受信する探触子と、この探触子を駆動して超音波ビームを送信するための送信信号を生成する送信回路と、上記診断部位からの反射波を探触子で受信した受信信号を入力して増幅すると共に信号処理して超音波ビームを生成する受信回路と、この受信回路で信号処理されたデータを画像データに変換するディジタルスキャンコンバータと、このディジタルスキャンコンバータから出力された画像データを入力し画像として表示する表示装置と、上記各構成要素の動作を制御するシステム制御回路とを有する超音波診断装置において、上記送信回路は1回の送信について周波数帯域及び焦域並びに方向が異なる複数の超音波送信ビームを同時に生成可能に構成すると共に、上記受信回路は上記送信回路によって発生した複数の超音波送信ビームによる反射波を同時に受信して周波数帯域の異なる複数の超音波受信ビームを生成可能に構成し、上記送信回路には測定条件を任意に選択するための入力手段及びこの入力手段で入力された測定条件を記憶する記憶手段を接続し、システム制御回路からの制御により上記入力された測定条件によって自動的に超音波送信ビーム及び超音波受信ビームの周波数帯域及び焦域並びに方向を制御するようにしたことを特徴とする超音波診断装置。
IPC (3):
A61B 8/00
, A61B 8/14
, G06T 1/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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