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J-GLOBAL ID:200903060912977712

超音波導波管

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 生沼 徳二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993260299
Publication number (International publication number):1994201666
Application date: Oct. 19, 1993
Publication date: Jul. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】 超音波検査に適した超音波導波管を提供する。【構成】 超音波導波管は、粘性のある圧縮性の流体(2)を入れた流体密の壁厚の薄い管(4)を含み、管の一端は変換器(6)に結合され、変換器は電気エネルギーを超音波エネルギーに変換し、この超音波は管の長さ方向に伝搬する。管の他端は、伝搬する超音波を透過する窓(12)または屈折させる屈折「シュー」(22)をそなえている。管は横断面がほぼ一定であり、円形が好ましい。円形の管の内径はミリメートルの範囲にあり、0.25mmから1mmとすることが好ましい。壁の材料は金属、プラスチック、または金属/プラスチックの混合物とすることが好ましい。
Claim (excerpt):
ほぼ一定の横断面のチャネルを形成すると共に、第一と第二の開放端をそなえた管状の壁手段(4)、上記第一および第二の開放端をそれぞれ閉じることにより上記チャネルを流体密にするための、上記管状の壁手段に接続された第一および第二の流体密の封止手段(9,11,12,14,22)、および上記の流体密のチャネルを充たす粘性のある圧縮性の流体媒体(2)、を含む超音波導波管に於いて、超音波が伝搬して、上記チャネルの上記両端で上記流体媒体に出入りできるようにするための第一および第二の結合手段(10,12,22)が上記第一および第二の流体密の封止手段にそれぞれ含まれていることを特徴とする超音波導波管。
IPC (3):
G01N 29/28 ,  G01M 19/00 ,  G21C 17/003

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