Pat
J-GLOBAL ID:200903060917032465

位相差補償フィルム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 穂高 哲夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992248858
Publication number (International publication number):1994075113
Application date: Aug. 26, 1992
Publication date: Mar. 18, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 リターデーション値を適当な範囲に制御しやすく、かつリターデーション値のばらつきを著しく低減することのできるポリカーボネート系位相差補償フィルムを提供する。【構成】 下記一般式[I]で表わされる繰り返し単位[I]、又は、繰り返し単位[I]と下記式[II]で表わされる繰り返し単位[II]とを有するポリカーボネート系重合体からなる延伸されたフィルム又はシートよりなる。(式[I]中のR1及びR2は、各々独立に、ハロゲン原子、炭素数1〜6のアルキル基等を示し、a及びbは各々独立に0〜4の整数を示し、Xは、単結合、-O-、-CO-、等を示す。)
Claim (excerpt):
次の一般式[I]【化1】(ただし、式[I]中のR1及びR2は、各々独立に、ハロゲン原子、炭素数1〜6のアルキル基、炭素数5〜7のシクロアルキル基又は炭素数6〜12の置換若しくは無置換のアリール基を示し、a及びbは各々独立に0〜4の整数を示し、Xは、単結合、-O-、-CO-、-S-、-SO-、-SO2 -、-CR3R4-(ここで、R3及びR4は、各々独立に、水素原子、トリフルオロメチル基、炭素数1〜6のアルキル基又は炭素数6〜12の置換若しくは無置換のアリール基を示す。)、炭素数5〜8のシクロアルキリデン基又は炭素数2〜12のα,ω-アルキレン基を示し、ただし、上記においてa=b=0の場合にはXが-C(CH3)2-になることはないものとする。)で表される繰り返し単位[I]、又は、該繰り返し単位[I]と次の式[II]【化2】で表される繰り返し単位[II]とを有するポリカーボネート系重合体からなる延伸されたフィルム又はシートよりなることを特徴とする位相差補償フィルム。
IPC (2):
G02B 5/30 ,  C08G 64/06 NPT
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 特開平1-156323
  • 特開平1-201328
  • 特開平1-201329
Show all

Return to Previous Page