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J-GLOBAL ID:200903060920519146
電解リン酸塩化成処理を用いた潤滑処理方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4):
青木 篤
, 石田 敬
, 古賀 哲次
, 田崎 豪治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006154880
Publication number (International publication number):2007321219
Application date: Jun. 02, 2006
Publication date: Dec. 13, 2007
Summary:
【課題】本発明によれば、被処理物である部品のリン酸塩化成処理を行う潤滑処理浴の更新をなくすることができ、かつ生成する皮膜の性能を向上させうる、電解リン酸塩化成処理を用いた潤滑処理方法を提供しうる。【解決手段】被処理材表面への電解リン酸塩化成処理と有機脂肪酸塩を用いた潤滑処理とを含む潤滑処理方法において、有機脂肪酸塩を含む潤滑処理浴に鉄イオンが実質的に混入しないようにすることを特徴とするとする電解リン酸塩化成処理を用いた潤滑処理方法。好適には、電解リン酸塩化成処理および潤滑処理浴の酸化還元電位(ORP)は770mV未満である。【選択図】図1
Claim (excerpt):
被処理材表面への電解リン酸塩化成処理と有機脂肪酸塩を用いた潤滑処理とを含む潤滑処理方法において、有機脂肪酸塩を含む潤滑処理浴に鉄イオンが実質的に混入しないようにすることを特徴とするとする電解リン酸塩化成処理を用いた潤滑処理方法。
IPC (1):
FI (1):
Patent cited by the Patent:
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