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J-GLOBAL ID:200903060923914658

雑穀を素材とした調味料

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995030242
Publication number (International publication number):1996196232
Application date: Jan. 27, 1995
Publication date: Aug. 06, 1996
Summary:
【要約】【目的】 本発明はアマランサスやヒエ等の雑穀から醤油様の調味液を製造し、抗アレルギー、高滋養食品等として、従来の醤油の代替品、雑穀を素材とした麺の旨味付加資材、同麺類の麺つゆ原料として利用することを目的とする。【構成】 本発明はアマランサス、ヒエ、アワ等の雑穀を蒸煮した後、種麹を接種して麹を作製し、塩水に仕込んで製造される醤油様の液を調製する段階を第1工程とする。次に、この液を雑穀を素材とした麺の旨味付加資材として麺の原料粉に適当量添加する操作を第2工程とする。さらに、同液を雑穀麺のつけつゆとして利用するため、水で希釈し甘味料を添加する製法を第3工程とする。以上の3工程により、雑穀を素材とした麺の食用としての形態が整うものである。
Claim (excerpt):
アマランサス、ヒエ、アワ、キビ等の雑穀粒を蒸煮し、種麹を接種して製麹を行った後、塩水に仕込み熟成させ醤油もろみ様のものを得る。この液体の濾過等で得られる清澄な液を、雑穀を素材とする麺への調味用添加料として用いるか、又はこの液に甘味料として甜涼茶抽出物やオリゴ糖を添加し、麺つゆとすることのできる食品材料、若しくはこれらの加工食品の製法。
IPC (3):
A23L 1/22 ,  A23L 1/23 ,  A23L 1/238

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