Pat
J-GLOBAL ID:200903060933567166

画像形成装置及び現像濃度測定方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 宮川 清 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994139599
Publication number (International publication number):1995325441
Application date: May. 31, 1994
Publication date: Dec. 12, 1995
Summary:
【要約】【目的】 画像形成装置において、像担持体上のトナー像の現像濃度を正確に測定し、この測定結果に基づいて現像条件を制御し、優れた中間調の画像を形成する。【構成】 像担持体1上で複数の濃度の中間調基準パターンを現像し、これに測定用光を照射して光学検出器5により反射光量を検出する。また、像担持体1上にトナー像がない状態で、上記中間調基準パターンについて反射光量を検出した位置と同じ位置で反射光量を検出する。CPU15により、上記基準パターンについての検出値とトナー像がない状態での検出値との、同じ位置で得られた値を比較し、予め設定された関数により、補正された中間調基準パターンの現像濃度を演算する。これに基づいて現像条件を設定することにより、像担持体の測定位置による影響を排除し、正確に現像濃度が測定できる。
Claim (excerpt):
周面が周回可能に支持され、この周面を一様に帯電した後、像光を照射することにより帯電電位の差による潜像が形成される像担持体と、デジタル信号に基づいて前記像担持体に像光を照射する像書き込み装置と、前記潜像にトナーを付着させて可視化する現像装置とを有する画像形成装置において、前記像担持体周面の複数の位置で測定用光を該周面に照射し、その反射光量を検知する光検知装置と、前記書き込み装置に、像部分面積率が異なる複数の中間調基準パターンの像データを入力する状態と、画像データを入力することができる状態とを切り換える切換手段と、前記複数の中間調基準パターンのトナー像が形成された位置で、それぞれの中間調基準パターンについて前記光検知装置で得られる第1群の検出値と、前記第1群の検出値が得られた位置と同じ位置において、前記像担持体上にトナー像がない状態で検出される第2群の検出値とを記憶することができる記憶装置と、前記第1群の検出値と前記第2群の検出値とを比較し、あらかじめ設定された関数で補正された現像濃度を演算する演算装置とを有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (2):
G03G 15/00 303 ,  G03G 15/08 507
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 電子写真装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-296849   Applicant:松下電器産業株式会社

Return to Previous Page