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J-GLOBAL ID：200903060934006052

給湯器の燃焼制御方法

Inventor： 松本 祥光 ,  福澤 清
Applicant, Patent owner： 株式会社ガスター
Agent (1)： 五十嵐 清
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992343182
Publication number (International publication number)：1994159671
Application date： Nov. 30, 1992
Publication date： Jun. 07, 1994
Summary：

【要約】【目的】 給湯器の燃焼停止後、長時間経過した後に再出湯しても、設定温度に対して許容温度範囲内の安定した湯温の湯を出湯する。【構成】 給湯器の出湯停止後、給湯熱交換器内の湯の後沸き量と放熱量を求め、給湯燃焼停止時から出湯湯温が設定温度の下限許容温度範囲内に定めた下限動作温度まで低下する待機時間を求める。その一方で、下限動作温度から設定温度の上限許容温度範囲内に定めた加熱上限温度まで高めるのに要するバックアップ熱量と、このバックアップ熱量を得る点火燃焼時間を求める。給湯器の燃焼停止後待機時間が経過するときに点火燃焼時間だけ間欠的に燃焼して給湯熱交換器にバックアップ熱量を補充し、下限動作温度まで低下する湯温を加熱上限温度まで高めて、出湯湯温を設定温度に対する許容温度範囲内に維持し、常に設定温度に近い湯を再出湯させる。

Claim (excerpt)：

給湯器の燃焼停止時毎にその燃焼停止の前の給湯動作条件から熱交換器内の湯の後沸き量を演算によって求め、次に、燃焼停止後の放熱条件に基づき後沸きの湯温が設定温度の下限許容温度範囲内に定めた下限動作温度又はこの温度に対応する温度まで低下するのに要する燃焼停止後からの待機時間と、前記下限動作温度又はこの温度に対応する温度から設定温度の上限許容温度範囲内に定めた所定の加熱上限温度又はこの温度に対応する温度まで熱交換器内の湯温を上昇させるのに必要なバックアップ熱量とを演算によって求め、燃焼停止時から前記待機時間が経過する毎に点火を行い前記バックアップ熱量を補充するための間欠燃焼を行う給湯器の燃焼制御方法。

IPC (2)：

F23N 5/20 ,  F24H 1/10 302

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 特開昭61-116236
  
• 特開平4-350453
  
• 特開平4-217716