Pat
J-GLOBAL ID:200903060951707374

自動車の操舵装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 柳田 征史 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993013121
Publication number (International publication number):1994230826
Application date: Jan. 29, 1993
Publication date: Aug. 19, 1994
Summary:
【要約】【目的】 画像から走行路を検出して自動操舵を行なう自動車の操舵装置において、制御全体のレスポンスを低下させることなく走行路検出エラーが生じた場合においても適切な自動操舵を可能とする。【構成】 カメラ12と画像処理手段16とで走行路を検出しその走行路情報に基づいて操舵制御手段24で操舵駆動手段22の作動を制御して自動操舵を行なうものにおいて、例えば高速道路の様に曲線路の半径や直線と曲線路とを接続する移行路の曲線データが所定の基準に基づいて決定されている走行路を走行する場合、最大操舵角設定手段28により上記曲線路の基準半径に基づく最大操舵角を設定し、最大操舵角速度設定手段30により上記移行路の基準曲線データと車速とから最大操舵角速度を設定し、操舵制御手段24は操舵角および操舵角速度がそれらの最大操舵角および最大操舵角速度を越えないように制御する。
Claim (excerpt):
走行路を撮像した画像から走行路を検出する走行路検出手段と、操舵を自動的に行う操舵駆動手段と、上記走行路検出手段によって検出された走行路の情報に基づいて上記操舵駆動手段の作動を制御する操舵制御手段とを備えて成る自動車の操舵装置であって、上記操舵制御手段は、曲線路の半径が所定の基準半径とされている走行路を走行する際、上記曲線路の基準半径に基づいて設定された最大操舵角以下の操舵角範囲で上記操舵駆動手段の作動を制御するものであることを特徴とする自動車の操舵装置。
IPC (7):
G05D 1/02 ,  B62D 6/00 ,  G08G 1/00 ,  B62D101:00 ,  B62D113:00 ,  B62D117:00 ,  B62D137:00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平3-268109
  • 特開平3-268110

Return to Previous Page