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J-GLOBAL ID:200903060953725647

車間距離計測装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 永井 冬紀
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996156898
Publication number (International publication number):1998002960
Application date: Jun. 18, 1996
Publication date: Jan. 06, 1998
Summary:
【要約】【課題】 自車線上の先行車と隣車線上の先行車とを遠方まで正確に識別する。【解決手段】 道路の曲率を推定し、推定曲率に応じて複数のビームの中から自車線上の先行車までの距離を計測するための先行車検出用ビームを選択し、各ビームで検出される距離に基づいて自車線上の先行車を識別して、その先行車までの車間距離を出力する際に、先行車検出用ビームの水平方向視野角で定められる測距領域境界線または自車線の中央位置延長線と、自車線の白線とに基づいて検出距離上限値を設定するとともに、先行車検出用ビームに隣接し、カーブ外側に向けられたビームの水平方向視野角で定められる測距領域の境界線と、自車線の白線とに基づいて検出距離下限値を設定し、下限値と上限値とにより分割される距離範囲において、先行車が先行車検出用ビームのみにより検出されるか、先行車が先行車検出用ビームおよびその他のビームに同時に検出されるかによって、自車線上の車両を識別する。
Claim (excerpt):
複数のビームを有し先行車との距離を検出する距離検出手段と、道路の曲率を推定する曲率推定手段と、前記曲率推定手段により推定された道路曲率に応じて、前記距離検出手段の複数のビームの中から自車線上の先行車までの距離を計測するための先行車検出用ビームを選択するビーム選択手段と、前記距離検出手段の各ビームで検出される距離に基づいて自車線上の先行車を識別し、自車線上の先行車との車間距離を出力する自車線車両識別手段とを備え、前記自車線車両識別手段は、前記先行車検出用ビームの水平方向視野角で定められる測距領域境界線または自車線の中央位置延長線と、自車線の白線とに基づいて検出距離上限値を設定するとともに、前記先行車検出用ビームに隣接し、カーブ外側に向けられたビームの水平方向視野角で定められる測距領域の境界線と、自車線の白線とに基づいて検出距離下限値を設定し、前記下限値と前記上限値とにより分割される距離範囲において、先行車が前記先行車検出用ビームのみにより検出されるか、先行車が前記先行車検出用ビームおよびその他のビームに同時に検出されるかによって、自車線上の車両を識別することを特徴とする車間距離計測装置。
IPC (2):
G01S 13/93 ,  G01S 13/42
FI (2):
G01S 13/93 Z ,  G01S 13/42

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