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J-GLOBAL ID:200903060955954295

水性プラスチック分散液の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 矢野 敏雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993087204
Publication number (International publication number):1994016752
Application date: Apr. 14, 1993
Publication date: Jan. 25, 1994
Summary:
【要約】【目的】 分散媒質としての水相中で、エチレン系不飽和モノマーを、マレイン酸又はフマル酸をベースとする水溶性マクロモノマー並びに開始剤系の存在下で重合させることにより、主に立体的に安定化されたプラスチック分散液の新規製造方法を提供する。【構成】 前記マクロモノマーは、50〜100%のエステル化度を有する、マレイン酸又はフマル酸ないしは無水マレイン酸とポリアルキレングリコール又はその誘導体とからなるエステル化生成物である。【効果】 本発明により得られた分散液は、通常の乳化剤及び乳化助剤を使用しなくとも高い電解安定性、剪断安定性及び凍結安定性に優れている。
Claim (excerpt):
分散媒としての水相中で、エチレン系不飽和モノマーを、マレイン酸又はフマル酸をベースとする水溶性マクロモノマー並びに開始剤系の存在下で重合させることによりプラスチック分散液を製造する方法において、マクロモノマーが、エステル化度50〜100%を有する、マレイン酸又はフマル酸ないしは無水マレイン酸とポリアルキレングリコール又はそれらの誘導体とからなるエステル化生成物であることを特徴とする、水性プラスチック分散液の製造方法。
IPC (3):
C08F299/04 MSA ,  C08F283/01 ,  C08G 63/676 NPG

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