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J-GLOBAL ID:200903060963310445

プラズマディスプレイパネルの駆動装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 柿本 恭成
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996124733
Publication number (International publication number):1997305141
Application date: May. 20, 1996
Publication date: Nov. 28, 1997
Summary:
【要約】【課題】 プラズマディスプレイパネル(PDP)の駆動装置の消費電力を低減する。【解決手段】 直流型PDP(DC-PDP)20は、表示電極駆動回路21、補助電極駆動回路22及び走査電極駆動回路23の駆動信号で駆動され、1フレーム期間を複数のサブフィールドに分けて、表示セルの選択的放電で表示を行う。複数のサブフィールドに分けることで1フレームの階調表示が可能になる。ここで、全0検出回路27は、放電すべき表示セルがないサブフィールドを検出する。そのサブフィールド中には、全0検出回路27の検出結果が、3個のAND素子30〜32に与えられる。AND素子30〜32は、各駆動回路21〜23への制御回路24からのタイミング信号を遮断し、該各駆動回路21〜23のDC-PDP20の駆動を停止する。よって、DC-PDP20中の寄生容量に起因する無効電力の削減される。
Claim (excerpt):
互いに平行に配置された複数の表示電極からなる表示電極群と、前記表示電極群とは対向して直交するように配置された互いに平行な複数の走査電極からなる走査電極群と、前記各表示電極と走査電極の交差箇所に、放電ガスが封入さた状態でそれぞれ配置され、放電によってそれぞれ点灯する複数の表示セルとを持つマトリクス状のプラズマディスプレイパネルと、一つのフレーム期間を一つ又は複数のサブフィールド期間に別け、該各サブフィールド期間ごとに、走査パルスと該走査パルスに続く複数の維持パルスからなるパルス列を作成し、前記走査電極を順次駆動する走査電極駆動回路と、前記各サブフィールドごとの各表示データに対応した書込みパルス又は非書込みパルスを作成し、前記各表示電極にそれぞれ印加して駆動する表示電極駆動回路とを備え、前記各表示電極の駆動と前記各走査電極の走査駆動とにより、前記各サブフィールドごとに、前記複数の表示セルを選択的に放電させるプラズマディスプレイパネルの駆動装置において、前記すべての表示セルが非放電である前記サブフィールド期間を検出する検出手段と、前記検出手段が検出した前記サブフィールド期間には、前記表示電極駆動回路と前記走査電極駆動回路における前記駆動を停止する駆動停止手段とを、設けたことを特徴とするプラズマディスプレイパネルの駆動装置。
FI (2):
G09G 3/28 F ,  G09G 3/28 K

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