Pat
J-GLOBAL ID:200903060965427439
重合体の精製若しくは製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
逢坂 宏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001181000
Publication number (International publication number):2002371125
Application date: Jun. 15, 2001
Publication date: Dec. 26, 2002
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】有機電界発光素子に好適なMEH-PPV等の重合体の精製若しくは製造方法の提供。【解決手段】 MEH-PPV(ポリフェニレン-ビニレン)などの構成モノマーの重合反応後に生じた溶液からキシレンなどの溶媒を留去し、得られた重合体含有の残留物に誘電率ε=2〜25のシクロヘキサノンなどの特定の溶媒を混合することによって、この特定の溶媒に重合体の凝集物を十分に溶解させて凝集物をなくすと共に、不純物を水洗等により除去し易くなり、重合体が均一に溶解した溶液を得ることができる。従って、凝集物のない(或いは著しく減少した)重合体の溶液から溶媒を留去して、凝集物のない均質な重合体を得ることができるので、このように十分に精製された重合体を有機電界発光素子の発光材料として使用すると、均一で十分な厚みに発光層を形成することができ、動作時のダークスポットを減少させ、発光効率を向上させることができる。
Claim (excerpt):
重合性モノマーの溶液を調製した後に、前記重合性モノマーを重合する工程と、これによって生成した重合体の溶液から溶媒を除去する工程と、前記重合体及び不純物を含む残留物に誘電率2〜25の溶媒を添加、混合する工程と、しかる後にその溶液から不純物等を除去し、更に溶媒を除去する工程とを有する、重合体の精製若しくは製造方法。
IPC (3):
C08G 61/02
, H05B 33/14
, H05B 33/22
FI (4):
C08G 61/02
, H05B 33/14 B
, H05B 33/22 B
, H05B 33/22 D
F-Term (18):
3K007AB03
, 3K007AB04
, 3K007AB17
, 3K007CA01
, 3K007CB01
, 3K007DA00
, 3K007DA01
, 3K007DB03
, 3K007EB00
, 3K007FA01
, 3K007FA03
, 4J032CA63
, 4J032CB01
, 4J032CC05
, 4J032CD01
, 4J032CE03
, 4J032CF05
, 4J032CG01
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