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J-GLOBAL ID:200903060966399498

スピーカの取付構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松井 伸一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994232556
Publication number (International publication number):1996079348
Application date: Sep. 02, 1994
Publication date: Mar. 22, 1996
Summary:
【要約】【目的】 簡単な構造で密閉性を確保しつつスピーカの位置決め,固定を容易かつ正確に行うことができるスピーカの取付構造を提供すること【構成】 両端開口された筒状の胴部21の両端に内側に向けて突出する第1,第2フランジ部22a,22bを一体に形成したゴム製のホルダ20内に、スピーカ10を装着する。すると、スピーカの放音面11の全周囲が第1フランジ部に密着される。ホルダに形成した脚部26をPCB30に形成した係止孔31内に挿入することで、PCBに対しホルダ・スピーカを位置決め固定する。このPCBを装置の筐体内の所定位置に装着することにより、第1フランジ部の外側に形成した係止突条27と、筐体の一部となるカバー40の内側面41aに密着し、放音面から出力された音をカバー40に形成した孔部42のみから放音し、筐体内での回り込みを抑制する。
Claim (excerpt):
スピーカとマイクとが同一筐体内に実装される装置における前記スピーカの取付構造であって、筒状の胴部の両端に内側に向けて突出する第1,第2フランジ部を一体に形成した弾性部材からなるホルダ内に、少なくとも前記スピーカの放音面の周囲を全周に渡って第1フランジ部と密着するようにして前記スピーカを装着し、前記ホルダを基板上の所定位置に固定することにより前記スピーカを前記基板に対して位置決め固定し、前記装置の筐体内に前記基板を装着した際に、前記第1フランジ部の外側面と前記筐体の放音部分の内側面とが密着するようにしたスピーカの取付構造。
IPC (3):
H04M 1/03 ,  H04R 1/02 105 ,  H04R 1/02

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