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J-GLOBAL ID:200903060986275086

自動操舵装置の制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小橋 信淳
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994115468
Publication number (International publication number):1995315240
Application date: May. 27, 1994
Publication date: Dec. 05, 1995
Summary:
【要約】【目的】 ドライバ優先のアシスト方式において、緊急時に各種のアシスト方法を用いてドライバの切り遅れや進みを適切に補償する。【構成】 車両1のステアリング装置10に操舵制御モータ36とトルク制御モータ38を備えるギヤ比可変機構25を、ドライバのマニュアル操舵と自動操舵を可能に設ける。そしてドライバの切り遅れや進みの大きい緊急時には、画像データ等による目標舵角とドライバのハンドル操舵角の符号と値により、操舵方向アシスト、ハンドル荷重アシストまたは舵角補正アシストのいずれかのアシスト方法を決定し、トルク制御モータ38によりハンドル側をトルクアシストし、または操舵制御モータ36により自動操舵して車線逸脱等を防止する。
Claim (excerpt):
車両のステアリング装置の2分割したステアリング軸にギヤ比可変機構がバイパスして連設され、このギヤ比可変機構に操舵制御モータがドライバのマニュアル操舵と自動操舵を可能に設けられ、ステアリング軸にトルク制御モータがハンドル側のトルク制御を可能に設けられる自動操舵装置において、 画像データ、タイヤ転舵角、車速により目標舵角を設定する目標舵角設定手段と、目標舵角の符号に基づく操舵方向アシスト、目標舵角とハンドル操舵角の符号及び両舵角の大きさに基づくハンドル荷重アシスト、または目標舵角とハンドル操舵角の絶対値の大きさに基づく舵角補正アシストのアシスト方法を決定するアシスト方法決定手段と、目標舵角とハンドル操舵角を比較して定常または緊急を判断する緊急判定手段と、定常時にはギヤ比可変機構の所定のギヤを固定する操舵信号を定め、緊急時にはアシスト方法に基づいて操舵信号を定めて、これら操舵信号を操舵制御モータに出力する操舵アシスト手段と、定常時にはハンドル側をフリーにするトルク信号を定め、緊急時にはアシスト方法に基づいてトルク信号を定めて、これらトルク信号をトルク制御モータに出力するトルクアシスト手段とを備えることを特徴とする自動操舵装置の制御装置。
IPC (5):
B62D 6/00 ,  B62D 5/04 ,  B62D101:00 ,  B62D113:00 ,  B62D137:00
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (6)
  • 特開平4-273301
  • 特開平4-019274
  • 車輌用車外監視装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-065347   Applicant:富士重工業株式会社
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