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J-GLOBAL ID:200903060988806321

繊維織布の張付方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高月 猛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997008882
Publication number (International publication number):1998205124
Application date: Jan. 21, 1997
Publication date: Aug. 04, 1998
Summary:
【要約】【解決課題】 壁面、柱面等の補強のための繊維織布を、浮き、曲がりがなく補強面に張付可能とする。また、連続して繊維織布を数層張付たり、繊維織布の上に連続して保護剤を張付可能とすることにより、コストを下げ又施工後の美観を確保する。【解決手段】 接着剤を含浸させた繊維織布を補強面に接着し、その繊維織布を1つ以上の緩衝体を介して緊張材で押圧し、その状態のまま接着剤を硬化させることにより、繊維織布の張付を行う。また、繊維織布を緊張材と連結してその連結部付近でそれを折り曲げ、繊維織布と緊張材の層を作り、緊張材によりテンションを繊維織布に与えながら緊張材と繊維織布の間に介在する緩衝体により繊維織布を補強面に押圧した状態のまま繊維織布を張付る。
Claim (excerpt):
接着剤を含浸させた繊維織布を構造物の補修乃至補強対象となる面である補強面に接着し、接着剤を硬化させてなる繊維織布の張付方法において、接着剤を含浸させた繊維織布を補強面に接着し、その繊維織布を1つ以上の緩衝体を介して緊張材で補強面に対して押圧し、その状態のまま接着剤を硬化させることにより、繊維織布が垂れ落ちることなく且つ浮きが無く補強面と張付られるようにしたことを特徴とする繊維織布の張付方法。
IPC (3):
E04G 9/10 103 ,  E04F 13/00 ,  E04G 23/02
FI (3):
E04G 9/10 103 Z ,  E04F 13/00 ,  E04G 23/02 F
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
  • 特開平1-197532
  • 特開平2-153170
  • 特開平4-285247
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Cited by examiner (4)
  • 特開平1-197532
  • 特開平2-153170
  • 特開平4-285247
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