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J-GLOBAL ID:200903061023822240

ヒートパイプおよび放熱装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 深見 久郎 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992248149
Publication number (International publication number):1994101980
Application date: Sep. 17, 1992
Publication date: Apr. 12, 1994
Summary:
【要約】【目的】 放熱機能に寄与しない無駄な長さを省略するとともに、ガス漏れを確実に防止することのできるヒートパイプを提供すること、およびそのようなヒートパイプを有効に利用した放熱装置を提供することである。【構成】 ヒートパイプ40は、パイプ41と、ボトムプレート42と、キャッププレート43とを備える。キャッププレート43は、上下に貫通して延びる縦穴44と、側面から縦穴にまで延びる横穴45とを有する。キャッププレートの縦穴44には、上下に延びる貫通穴47を有するスリーブ46が装着される。蒸発と凝縮とを繰返す熱媒体としての作動流体は、スリーブ46の貫通穴47からパイプ41内に導入される。スリーブ46は、横穴45を通して外部から加えられる衝撃力によって変形しており、この変形によって貫通穴47は閉塞される。放熱装置は、上面に複数のガイド溝を有するベースブロックと、その底部がガイド溝内に嵌め入れられて固定される複数のヒートパイプとを備える。このヒートパイプの構造は、上述したヒートパイプの構造と同じである。
Claim (excerpt):
矩形断面形状を有するパイプと、前記パイプの底部を閉塞するボトムプレートと、前記パイプの上部を閉塞するものであり、上下に貫通して延びる縦穴と、側面から前記縦穴にまで延びる横穴とを有するキャッププレートと、前記キャッププレートの縦穴に装着されるものであり、上下に延びる貫通穴を有するスリーブと、前記スリーブの貫通穴から前記パイプ内に導入された、蒸発と凝縮とを繰返す熱媒体としての作動流体と、を備え、前記スリーブは、前記横穴を通して外部から加えられる衝撃力によって変形しており、この変形によって前記貫通穴は閉塞されている、ヒートパイプ。
IPC (4):
F28D 15/02 106 ,  F28D 15/02 101 ,  F28D 15/02 102 ,  H01L 23/427

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