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J-GLOBAL ID：200903061028123463

連続式イオンリッチ水生成方法および装置

Inventor： 驛 利男 ,  宮原 秀峰 ,  高松 博 ,  安藤 茂
Applicant, Patent owner： 東陶機器株式会社
Agent (1)： 伊藤 宏
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993277608
Publication number (International publication number)：1995108272
Application date： Oct. 08, 1993
Publication date： Apr. 25, 1995
Summary：

【要約】【目的】水の電気分解により水素イオンリッチの酸性水および又は水酸イオンリッチのアルカリ性水を生成する場合には、上水に溶存する重炭酸イオンは電気分解の緩衝成分として作用する。重炭酸イオンの溶存量は地域毎に異なるので、得られるイオンリッチ水のpHは地域により変動する。本発明は、pHセンサーを用いることなく、所望のpHのイオンリッチ水を得ることを目的とする。【構成】本発明は、水の電気伝導度と重炭酸イオンの量は密接な相関関係にあるという知見に立脚するもので、上水の電気伝導度を検出し、電気伝導度に基づいて重炭酸イオンの量を考慮した要求電解電力を決定し、この電力で電解槽を駆動することを特徴とする。電気伝導度が高い場合には、重炭酸イオンの量が多く、電解を阻害することになるので、その分だけ電解強度を増強する。

Claim (excerpt)：

電解槽に上水を通水しながら上水を電気分解することにより水素イオンリッチの酸性水および又は水酸イオンリッチのアルカリ性水を生成するにあたり、上水の電気伝導度を決定し、斯く決定された電気伝導度に基づいて上水に溶存する重炭酸イオンの量を考慮した要求電解電力を決定し、斯く決定された電解電力を電解槽に供給することを特徴とする連続式イオンリッチ水の生成方法。

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 電解イオン水生成装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平4-248640   Applicant：赤井電機株式会社
• イオン水生成器
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-151616   Applicant：船井電機株式会社