Pat
J-GLOBAL ID:200903061033395072
ポリイミドフィルムの接着性改善方法及び接着性を改善したポリイミドフィルム
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
楠本 高義
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994193705
Publication number (International publication number):1996034866
Application date: Jul. 25, 1994
Publication date: Feb. 06, 1996
Summary:
【要約】【目的】 近年の高接着化要求を満足する優れた接着性改善効果を得ることのできるポリイミドフィルムの接着性改善方法及び接着性を改善したポリイミドフィルムを提供することを目的とする。【構成】 ポリイミドフィルム18を一定のラインスピードで走行させ、サンドブラスト処理装置12のサンドブラスト吹き出しノズル22からフィルム表面に研削材を吹き付けて表面処理を行い、その後、プラズマ処理装置14に導入して該表面にプラズマ処理を施すことにより、優れたポリイミドフィルムの接着性改善効果が安定的に得られた。かかる方法により表面処理されたポリイミドフィルムは、フィルム表面に凹凸が形成されて接着面積が増加するとともに表面脆弱層及び汚染層が除去され、さらに該表面が親水化されており、優れた接着性を示すものである。
Claim (excerpt):
細かい粒度の研削材をポリイミドフィルムの表面に高速投射することにより表面処理を行った後、該表面にプラズマ処理を行うことを特徴とするポリイミドフィルムの接着性改善方法。
IPC (5):
C08J 7/00 306
, C08J 7/00 CFG
, B24C 3/32
, B29C 59/14
, C08L 79:08
Return to Previous Page