Pat
J-GLOBAL ID:200903061041149315
濾 材
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
熊田 和生
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995331199
Publication number (International publication number):1997150023
Application date: Nov. 28, 1995
Publication date: Jun. 10, 1997
Summary:
【要約】【課題】 この出願発明は、不織布を一定時間加熱した後に、加圧または加熱加圧することにより、予め加熱加圧処理を行っている不織布Bの加熱加圧処理の加圧条件よりも小さい圧力条件でも、不織布Aと予め加熱加圧処理を行っている不織布Bとを繊維接着により一体化できることを見いだすことにより、数ミクロンオーダーの粒子を捕集する能力があり、かつ濾過寿命の長い、平均繊維径0.1〜10μm程度の微細繊維からなる2以上の異なる密度の不織布が一体化された粗密構造を有する濾材を提供することを課題とする。【解決手段】 この出願発明は、平均繊維径0.1〜10μmの繊維からなる不織布Aと、平均繊維径0.1〜10μmの繊維からなる不織布を加熱加圧処理した不織布Bとを積層し、加熱後、不織布Bの加熱加圧処理の加圧条件よりも小さい圧力条件で加圧処理されている不織布Aと不織布Bとが一体化された粗密構造を有する濾材に関する。
Claim (excerpt):
平均繊維径0.1〜10μmの繊維からなる不織布Aと、平均繊維径0.1〜10μmの繊維からなる不織布を加熱加圧処理した不織布Bとを積層し、加熱後、不織布Bの加熱加圧処理の加圧条件よりも小さい圧力条件で加圧処理されていることを特徴とする不織布Aと不織布Bとが一体化された粗密構造を有する濾材。
IPC (2):
FI (3):
B01D 39/16 E
, B01D 39/16 A
, B01D 39/00 B
Return to Previous Page