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J-GLOBAL ID:200903061046915784

限外ろ過メゾ多孔質管状膜の清掃方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 浅村 皓 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992068648
Publication number (International publication number):1993184885
Application date: Mar. 26, 1992
Publication date: Jul. 27, 1993
Summary:
【要約】【目的】 多孔質ろ過膜の逆流洗浄を行う際、濃縮液コンパートメントを予め空にすることにより洗浄効率を高める。【構成】 本発明は、濃縮液コンパートメントと透過液コンパートメントの区画を有するケーシング内に束にして装架された限外ろ過メゾ多孔質管状膜を清掃する方法に関し、この方法は、(a)該濃縮液コンパートメント内のろ過される液とその懸濁物質を排出するため該濃縮液コンパートメントを空にする段階、次いで(b)該管状膜に付着した汚染物質を剥離して排出するため該透過液コンパートメントの液を該膜に通して該濃縮液コンパートメントの方へ送ることによって逆流洗浄を行う段階より構成される。本発明の方法は、対称的、非対称的、内側スキン付き、又は外側スキン付きの中空ファイバを含む、あらゆる型式の限外ろ過メゾ多孔質管状膜に適用できる。
Claim (excerpt):
懸濁状態並びに管状膜に捕捉された物質が集積する所の濃縮液コンパートメント及びろ過された液を収集する透過液コンパートメントの区画を有するケーシング内に束にして装架された限外ろ過メゾ多孔質管状膜(中空ファイバを含む)を清掃する方法において、(a)該濃縮液コンパートメント内のろ過される液とその懸濁物質を排出するため該濃縮液コンパートメントを空にする段階、次いで(b)該管状膜に付着した汚染物質を剥離して排出するため該透過液コンパートメントの液を該膜に通して該濃縮液コンパートメントの方へ送ることによって逆流洗浄を行う段階より成ることを特徴とする方法。
IPC (5):
B01D 65/02 ,  B01D 61/20 ,  B01D 63/02 ,  B01D 63/06 ,  B01D 65/10
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開平3-000114
  • 特開昭62-140607
  • 特開昭58-104612
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