Pat
J-GLOBAL ID:200903061049025879
疲労蓄積判定方法及びシステム及び輸送機器
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
八木田 茂 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994271621
Publication number (International publication number):1996131424
Application date: Nov. 04, 1994
Publication date: May. 28, 1996
Summary:
【要約】【目的】 本発明では疲労の程度を作業時と休憩時との生体情報の差つまり回復の度合いを測定し、その測定結果に基づいて任意の指示手段を行なうようにした。これにより作業者自身で感じ取り得られない疲れも客観的に把握することができ、例えば最終的な指示手段を作業環境の制御信号へ利用すれば、未然に疲労による事故を防ぐことが可能となる。【構成】 作業者の作業時の生体情報を検出する検出手段と、上記検出手段から出力された信号を分析する分析手段と、上記検出手段後において作業者の休憩時の生体情報を検出する検出手段と、上記検出手段から出力された信号を分析する分析手段と、上記2つの分析手段から出力された2つの分析結果から出力された情報同士を比較する比較手段と、この比較結果に基づいて任意の動作を指示する少なくとも1つの指示手段とからなる。
Claim (excerpt):
作業者の心拍状態を検出する検出手段と、該手段により計測される拍間変動の分散あるいは標準偏差あるいはこれに準ずる値を算出する分析手段と、該計算値を記録する手段と、所定時間以上の期間の前に計測された拍間変動に基づく計算値1と、前記期間の後に計測された拍間変動に基づく計算値2とを比較し、計算値1と計算値2を比較し、後者の方が大きい場合作業者の疲労蓄積小と判定し、両者が略等しいか、前者の方が大きい場合作業者の疲労蓄積大と判定するようにしたことを特徴とする疲労蓄積判定方法。
IPC (3):
A61B 5/16
, A61B 5/0245
, B60K 28/06
Return to Previous Page