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J-GLOBAL ID:200903061062727548
球状ヒドロキシアパタイト粒子およびその生産方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
丹羽 宏之
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1998505411
Publication number (International publication number):2000514390
Application date: Jun. 20, 1997
Publication date: Oct. 31, 2000
Summary:
【要約】250ミクロンを越えないサイズを持ち少なくとも3.00g/ccの密度を有する球状無孔ヒドロキシアパタイト粒子を生産する方法。この方法は唯一の添加剤としての水の存在下で少なくとも97%の純度を持ちまた500ppmを越えない金属不純物を有するヒドロキシアパタイト粉体供給材料を塊状化して350ミクロンを越えないサイズを持つヒドロキシアパタイト粒子を形成することを含む。この粒子は次いで乾燥され、次いで約1,100°C乃至約1,200°Cの温度で焼結されて250ミクロンを越えずまた少なくとも3.00g/ccの密度を持つ形状無孔ヒドロキシアパタイト粒子を提供する。このような粒子は骨置換、移植片被覆、歯槽隆起増強・歯根抜歯部位充填・歯周骨損傷修復などの歯科適用および軟組織増強を含むさまざまな医学用途を持つ。
Claim (excerpt):
250ミクロンを越えないサイズを持ち少なくとも3.00g/ccの密度を有する球状無孔ヒドロキシアパタイト粒子を生産する一つの方法であって、 少なくとも97%の純度を持ちまた500ppmを越えない金属不純物を有するヒドロキシアパタイト粉体供給材料を唯一の添加剤としての水の存在下で塊状化して350ミクロンを越えないサイズを持つヒドロキシアパタイト粒子を形成し、 前記ヒドロキシアパタイト粒子を乾燥し、また 前記ヒドロキシアパタイト粒子を約1,100°C乃至約1,200°Cの温度で焼結して250ミクロンを越えないサイズを持ち少なくとも3.00g/ccの密度を有する球状無孔ヒドロキシアパタイトを提供する、 ことを含む方法。
IPC (3):
C01B 25/32
, A61K 6/033
, A61L 27/00
FI (3):
C01B 25/32 P
, A61K 6/033
, A61L 27/00 J
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