Pat
J-GLOBAL ID:200903061063090152

導波路型受光器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992061774
Publication number (International publication number):1993267709
Application date: Mar. 18, 1992
Publication date: Oct. 15, 1993
Summary:
【要約】【目的】直行する2つの偏光を独立に光-電気変換できる受光器を提供する。【構成】半導体基板1上にガイド層2-1,2-2,量子井戸吸収層3,バルク結晶吸収層4,上部クラッド層5,TEモード検出信号用電極6-1,TMモード検出信号用電極6-2があり、基板裏面に基板側電極7と上部電極間の電極分離用溝8からなる。量子井戸吸収層3はTEモードの光の吸収端波長がTMモード光より長波長にあるため、吸収端近傍の光はTEモード光のみを選択的に吸収し、TMモード光は透過する。透過したTMモード光は吸収層4で吸収され電気信号に変換される。【効果】偏波分離用のビームスプリッタが不必要となりコヒーレント光通信用の偏波ダイバーシティの光学系の構成が非常に簡単になる。
Claim (excerpt):
導波路型受光器において、少なくともTEモード光を選択的に吸収しTMモード光は透過する領域と、その透過したTMモード光を吸収する領域とを有する導波路型受光器。

Return to Previous Page