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J-GLOBAL ID：200903061071985215

パルス電源装置

Inventor： 藤木 裕 ,  小林 寿美
Applicant, Patent owner： オリジン電気株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992210917
Publication number (International publication number)：1994035551
Application date： Jul. 15, 1992
Publication date： Feb. 10, 1994
Summary：

【要約】【目的】 低電圧,大電流で急峻な波形のパルス電源装置を得る。【構成】 出力端子21,23から負荷抵抗29までの線路25のインダクタンス27に起因する電流波形の遅れについて,出力電流i0の立ち上がり時はスイッチング素子11と35をオンさせて補助直流電源9の電圧e9を印加する。この電圧e9は,主直流電源3の電圧より十分高いので立ち上がり波形を急峻にする。そして出力電流i0が所定電流に達すると電流検出器20の信号でスイッチング素子11と35をオフさせる。電流平坦部ではスイッチング素子5のみがオンする。次に電流波形の降下時にスイッチング素子5をオフさせると,電流i0はインダクタンス27⇒負荷抵抗29⇒出力端子23⇒電流検出器20⇒ダイオード31⇒コンデンサ9⇒ダイオード33⇒出力端子21⇒インダクタンス27の経路で流れて,インダクタンス27に蓄えられた電流エネルギーを急速に吸収する。

Claim (excerpt)：

低電圧,大電流のパルス電源装置であって:主直流電源と,この主直流電源に接続される第1のスイッチング素子と,この第1のスイッチング素子に接続される電流検出手段と,この電流検出手段を介して接続される一対の負荷端子と,前記第1のスイッチング素子の出力線路間に接続される,4個のスイッチング素子からなるブリッジ回路であって;第1のスイッチング素子と第2のスイッチング素子と,第3のスイッチング素子と第4のスイッチング素子とからなるブリッジ回路と,このブリッジ回路の中点間に接続される前記主直流電源の電圧値より高い電圧値の補助直流電源と,からなることを特徴とするパルス電源装置。

IPC (3)：

G05F 1/10 303 ,  C25D 5/18 ,  H02J 1/00 308