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J-GLOBAL ID:200903061081236601
ネットワーク通信処理方式
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
笹岡 茂 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995354020
Publication number (International publication number):1997186723
Application date: Dec. 29, 1995
Publication date: Jul. 15, 1997
Summary:
【要約】【課題】 異なるネットワーク夫々接続された計算機間での通信においてホップ・バイ・ホップでフロー制御や輻輳制御を行うことがきる方式を提供する。【解決手段】 (b)のように、クライアントA1と遠隔サーバBとの通信(500と520間の通信)で、遠隔サーバBの通信Proxy(代理人)(515)をクライアントA1が所属するLAN内のローカル・サーバAに置き、遠隔サーバへルーティングする通信パケット(511)をスチールしてトランスポート層(TCP)へ渡し(513)、クライアントA1と遠隔サーバB間のTCPの通信(502と522間の通信)を、クライアントA1と遠隔サーバBの通信Proxyとの通信(502と513間の通信)と、遠隔サーバBの通信Proxyと遠隔サーバBとの通信(517と522の間の通信)に分割する。その結果、LAN内での通信と広域ネットワークを介した通信の夫々に適したTCPのフロー制御や輻輳制御アルゴリズムを適用できる。
Claim (excerpt):
第1のネットワークに接続された第1の計算機と第2のネットワークに接続された第2の計算機が、該両ネットワークに接続された第3の計算機を介して通信を行うネットワーク通信におけるネットワーク通信処理方式であって、該第3の計算機は、該第2の計算機のネットワーク・アドレスを登録するProxy登録テーブルと該第2の計算機宛の通信パケットを受信する通信Proxyプロセスを有する通信Proxyを備え、該第3の計算機は、該第3の計算機宛以外の通信パケットを受信したときには、前記Proxy登録テーブルを検索し、該通信パケットの宛先のネットワーク・アドレスが前記Proxy登録テーブルに登録されている場合には、前記通信Proxyプロセスが前記通信パケットを受信し、さらに該通信パケットを宛先に送信することを特徴とするネットワーク通信処理方式。
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