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J-GLOBAL ID:200903061086080456
有機廃棄物の炭化方法および炭化装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
稲葉 昭治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996177368
Publication number (International publication number):1998001679
Application date: Jun. 18, 1996
Publication date: Jan. 06, 1998
Summary:
【要約】【課題】有機廃棄物の処理を焼却手段ではなく、炭化手段により安全性を確保した状態で行って、再利用に供することができる炭化物を大量に製造し、併せてゴミ問題の解決に寄与することを課題とする。【解決手段】炭化材料となる有機廃棄物をコンテナ10に収納し、該コンテナ10を不活性ガスを注入した一次保安室3に移送した後予熱室4に移送し、炭化室5の加熱炉5aの廃熱を利用して予熱する炭化準備工程と、予熱室4からコンテナ10を炭化室5に移送し、加熱炉5aにより室温450°C〜900°Cの範囲で加熱して有機廃棄物を炭化させる炭化処理工程と、上記コンテナ10を炭化室5から不活性ガスを注入した二次保安室6に移送し、更に二次保安室6から冷却室7に移送し、冷却水により温度を下げてから炭化物を搬出する炭化物搬出工程とによって構成されている。
Claim (excerpt):
炭化材料となる有機廃棄物をコンテナに収納し、該コンテナを不活性ガスを注入した一次保安室に移送した後予熱室に移送し、炭化室の加熱炉の廃熱を利用して予熱する炭化準備工程と、予熱室からコンテナを炭化室に移送し、加熱炉により室温450°C〜900°Cの範囲で加熱して有機廃棄物を炭化させる炭化処理工程と、上記コンテナを炭化室から不活性ガスを注入した二次保安室に移送し、更に二次保安室から冷却室に移送し、冷却水により温度を下げてから炭化物を搬出する炭化物搬出工程とによって構成されていることを特徴とする有機廃棄物の炭化方法。
IPC (7):
C10B 53/00 ZAB
, C10B 53/00
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00
, C10L 5/44
, C10L 5/46
, C10L 5/48
FI (7):
C10B 53/00 ZAB A
, C10B 53/00 B
, C10L 5/44
, C10L 5/46
, C10L 5/48
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00 302 F
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