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J-GLOBAL ID:200903061086809960

防爆型密閉蓄電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 北村 和男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997024232
Publication number (International publication number):1998208721
Application date: Jan. 23, 1997
Publication date: Aug. 07, 1998
Summary:
【要約】【課題】 防爆型密閉蓄電池の充電中に、安全弁を備えた複数個の排気口より排出されるガスを防爆フィルターを介して一括排気する過程で、そのガス中に含まれる酸霧により防爆フィルターが容易に濡れて防爆機能を損ない、これに伴い電池内の水素ガス増大による引火爆発を防止することを改善し、安定良好な防爆型密閉蓄電池を提供する。【解決手段】 夫々のセル室内に極板群を収容したモノブロック電池電槽の上面に施された電槽蓋6に、その蓋板6aのセンターラインX-Xの1側に夫々のセル室に連なる排気口7,7,...を配設すると共に夫々の排気口7,7,...に安全弁8,8,...を装着し、該蓋板6aの該センターラインX-Xを横断した他側に防爆フィルター9と一括排気ノズル10を配設し、これらの排気口7,7,...を囲繞し且つ該センターラインを横断し且つ該一括排気ノズル10に接続する囲枠11を突設し、該囲枠11に該囲枠11内の共通の排気用空間13の上面に排気覆板12を施して成る。
Claim (excerpt):
夫々のセル室内に極板群を収容したモノブロック電池電槽の上面に施された電槽蓋に、その蓋板面のセンターラインの1側に夫々のセル室に対応する位置に排気口を配設すると共に夫々の排気口に安全弁を装着し、該センターラインの他側に防爆フィルターと一括排気ノズルを設け、これら排気口を囲繞し且つセンターラインを横断して該一括排気ノズルに接続する囲枠を突設し、該囲枠に該囲枠内の共通の排気用空間の上面を被覆する排気覆板を施したことを特徴とする防爆型密閉蓄電池。
IPC (2):
H01M 2/12 101 ,  H01M 2/04
FI (2):
H01M 2/12 101 ,  H01M 2/04 B
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 特開昭61-171053
Cited by examiner (1)
  • 特開昭61-171053

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