Pat
J-GLOBAL ID:200903061089176969

絹不織布

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 江原 省吾 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993018518
Publication number (International publication number):1994235154
Application date: Feb. 05, 1993
Publication date: Aug. 23, 1994
Summary:
【要約】【目的】 化粧用カット綿、ウエットティッシュ、その他人体の肌に接する商品全般に使用することが可能な絹不織布を提供すること。【構成】 副蚕糸等(選除繭、製糸工程から出るくず、製織工程から出るくず)を、半練り若しくは七分練り程度アルカリ精練して真綿状にし、或いは、各種真綿を利用し、1〜3インチ四方に裁断し、裁断後、本練りアルカリ精練を行い、開繊し、ウェブを形成させ、このウェブを上下面に配置し、他の繊維不織布を中間層に配置して3層構造の絹不織布とした。また、副蚕糸等(選除繭、製糸工程から出るくず、製織工程から出るくず)を、半練り若しくは七分練り程度アルカリ精練して真綿状にし、或いは、各種真綿を利用し、1〜3インチ四方に裁断し、裁断後、本練りアルカリ精練を行い、開繊し、この開繊繊維と熱融着性繊維とを配合比70:30〜100:0で略均一に混合してウェブを形成した。
Claim (excerpt):
副蚕糸等(選除繭、製糸工程から出るくず、製織工程から出るくず)を、半練り若しくは七分練り程度アルカリ精練して真綿状にし、或いは、各種真綿を利用し、1〜3インチ四方に裁断し、裁断後、不純物除去、晒度アップを兼ねてセリシンを100%近い数値まで落とす本練りアルカリ精練を行い、開繊し、ウェブを形成させ、このウェブを上下面に配置し、他の繊維不織布を中間層に配置して3層構造としたことを特徴とする絹不織布。
IPC (2):
D04H 1/42 ,  D06L 1/12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
  • 特開昭60-142884
  • 特開平3-198257
  • 特開昭61-108759
Show all

Return to Previous Page