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J-GLOBAL ID:200903061089929479

光ディスク装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993295135
Publication number (International publication number):1995153182
Application date: Nov. 25, 1993
Publication date: Jun. 16, 1995
Summary:
【要約】【目的】 間欠記録再生によって光ディスク装置の低消費電力化を実現する。【構成】 ヘッドアンプ3の出力からモータ22の回転速度誤差をモータ制御回路20にて検出し、駆動回路21を介して光ディスク1の回転速度を調整するモータ制御ループを構成する。システムコントローラ14は、半導体メモリ10の内容量が一杯の場合には待機モードの指示を出し、電源部16に係合したスイッチ17を切り、モータ制御ループ、ヘッド制御回路4、変復調回路8および符号復号器9をオフし、低消費電力を実現する。一方、半導体メモリ10の内容量が所定値より減少した場合には、再び各構成要件の電源をオンし、また番地記憶回路6に記憶しておいた録再ヘッド2のあった番地を読み出して、番地速度基準変換ROM7において、FG制御の速度目標を発生する。これにより、モータ22の回転数が、ディスク1の録再線速度とほぼ同等になるために、より高速な再起動が可能となる。
Claim (excerpt):
光ディスクにデータを記録もしくは光ディスクよりデータを再生する記録再生手段におけるデータ転送速度aとデータを処理する処理手段におけるデータ転送速度bにおいて、a>bなる関係があり、上記記録再生手段、処理手段、記憶手段を制御する制御手段により、データを時間的に連続して処理及び記録もしくは再生を行う装置を構成するに際し、上記処理手段は連続動作であっても、上記記録再生手段は動作を一時的に間欠動作させ、動作停止期間は上記記録再生手段への電圧、電流、制御信号及びシステムクロックの少なくとも1つの供給を停止させる第1の動作状態と停止させない第2の動作状態を持ち、2つの動作状態を上記制御手段が選択できる光ディスク装置であって、上記光ディスクを回転させるためのモータと、このモータの回転速度を検出する回転速度検出手段と、上記記録再生手段の再生もしくは記録している半径位置を実質的に検出する位置検出手段と、この位置検出手段の出力と上記回転速度検出手段の出力を受けて上記モータが回転すべき回転数を決定する速度基準検出手段と、この速度基準検出手段の出力と上記記録再生手段の出力とを受けて上記モータの回転誤差を検出するモータ制御手段と、このモータ制御手段の出力に応じて上記モータの回転数を調整するモータ駆動手段とを備える光ディスク装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (11)
  • 光デイスク再生装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-252225   Applicant:パイオニア株式会社
  • 特開平4-011353
  • 特開昭58-108981
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