Pat
J-GLOBAL ID:200903061090292921

ガスセンサ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 矢野 敏雄 (外3名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1997523970
Publication number (International publication number):1999501730
Application date: Dec. 18, 1996
Publication date: Feb. 09, 1999
Summary:
【要約】チタネートからなるセンサ素子を排ガス中に含有されている塩素、リン及び硫黄化合物から保護するために、酸素を検知するセンサ層を多孔質のSrTiO3-層で被覆することが提案される。その長い寿命にもかかわらず、相応するラムダゾンデは使用されず、それというのも、その出力信号が保護層の汚染のために過大なドリフトを示すからである。多孔質のAl2O3-保護層(34)は、2つのPt-電極(2、2′)によって接触された、Al2O3-支持体(1)上に析出された、提案された酸素センサのSrTiO3-層(3)を被覆する。電気絶縁性のAl2O3-保護層(34)は、排ガスに曝露されかつ有利に同様にSrTiO3からなる保護層(4)を載せている。この構造によって、酸素分圧を示すセンサの出力信号がもはや、汚染されていないSrTiO3-センサ層(3)の抵抗率ないしは伝導度にのみ依存することが保障される。高速酸素センサ;ラムダゾンデ;空気比のシリンダ選択式制御装置(Zlylinderselektive Regelung);攻撃性成分を含有するガス混合物に曝露されるガスセンサ。
Claim (excerpt):
その電気抵抗ないしは伝導が検出すべきガスに依存するセンサ素子(3)、該センサ素子(3)に接触する電極系(2、2′)及びガス混合物に曝露される多孔質の第1の層(4)を有するガスセンサであって、この際、第1の層(4)が、センサ素子(3)を損なう、ガス混合物の成分を化学結合する材料からなるガスセンサにおいて、第1の層(4)がセンサ素子(3)の少なくともガス検知領域を被覆する多孔質の電気絶縁性の第2の層(34)の上に配置されていることを特徴とするガスセンサ。
FI (2):
G01N 27/12 B ,  G01N 27/12 C
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平2-222831

Return to Previous Page