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J-GLOBAL ID:200903061096159921

熱転写材料

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993010074
Publication number (International publication number):1994219057
Application date: Jan. 25, 1993
Publication date: Aug. 09, 1994
Summary:
【要約】【目的】 鮮明でかつ堅牢性に優れた色素画像を形成しうる熱転写色素供与材料を提供する。【構成】 支持体上に熱移行性色素を含む色素供与層を有してなる熱転写色素供与材料において、該色素供与層が下記一般式(I)で表される熱移行性色素を含有することを特徴とする熱転写色素供与材料。一般式(I)Q-A-NR1 R2式(I)中、Qは式(I)の化合物が可視域および/または近赤外域に吸収を持つために必要な原子団を表し、Aは置換されていてもよい5員不飽和ヘテロ環を形成するのに必要な非金属原子団を表す。R1 とR2 は各々独立に水素原子、アルキル基、アリ-ル基またはヘテロ環基を表す。またR1 とR2 、R1 とAおよびR2 とAは互いに共同して環を形成してもよく、Aはさらに縮合環を有していてもよい。
Claim (excerpt):
支持体上に熱移行性色素を含む色素供与層を有してなる熱転写色素供与材料において、該色素供与層が下記一般式(I)で表される熱移行性色素を含有することを特徴とする熱転写色素供与材料。一般式(I)【化1】式(I)中、Qは式(I)の化合物が可視域および/または近赤外域に吸収を持つために必要な原子団を表し、Aは置換されていてもよい5員不飽和ヘテロ環を形成するのに必要な非金属原子群を表す。R1 とR2 は各々独立に水素原子、アルキル基、アリール基またはヘテロ環基を表す。またR1 とR2 、R1 とAおよびR2 とAは互いに共同して環を形成してもよく、Aはさらに縮合環を有していてもよい。但し、-A-NR1 R2 が下記一般式(II)または(III )の場合は除く。一般式(II) 一般式(III )【化2】式(II)中、R1 とR2 は式(I)の場合と同義であり、R3 、R4 およびR5 は各々独立に水素原子または非金属の置換基を表す。

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