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J-GLOBAL ID:200903061100839355

モーター作動弁

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 後藤 洋介 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994229645
Publication number (International publication number):1995158758
Application date: Sep. 26, 1994
Publication date: Jun. 20, 1995
Summary:
【要約】【目的】 弁部材を駆動するために、可逆電動モーターの回転子シャフトを、軸方向に離間した差動ねじシステムの構成要素の間で軸方向に移動可能とした弁構造を提供する。【構成】 本発明の弁およびその制御・駆動システムにおいては、ハウジングに、差動ねじシステムの上方構成要素のボールねじナットと、モーターの固定子とを固定的に搭載し、モーター駆動による回転の結果、上部ボールねじナットの螺旋状前進リードすなわちピッチに従って、回転子とそのシャフトが軸方向に変位するように構成されている。差動ねじシステムの下方構成要素のボールねじナットは、シャフトに係合され、ハウジングに対して軸方向に変位可能かつハウジングの回転に対しては有効にキー結合され、更に、弁に結合されている。
Claim (excerpt):
入口と出口とを有するハウジングと、前記入口および出口間の流体の流れを制御するために前記ハウジング内に設けられ、前記ハウジングに固定された弁座に対し弁開位置と弁閉位置の間で単一軸線に沿って変位可能なポペット弁部材を備えた弁手段と、前記軸線に揃えられたシャフト上の回転子と前記ハウジングに搭載され前記シャフトと同心配置された固定子とを有する可逆電動モーターと、前記ハウジングと前記シャフトを前記軸線に沿って第一の螺旋状前進により共働させる第一のねじ手段と、前記シャフトと前記ポペット弁部材を前記軸線に沿って第二の螺旋状前進により共働させる第二のねじ手段とを有し、前記第一および第二の螺旋状前進は、同一方向であってピッチが異なり、これにより前記シャフトの電動モーター駆動に応答して弁部材を変位させる差動ねじ運動を生じるようにしたことを特徴とするモーター作動弁。

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