Pat
J-GLOBAL ID:200903061103609857

釣竿のリールシート

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石川 泰男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996098917
Publication number (International publication number):1997275856
Application date: Apr. 19, 1996
Publication date: Oct. 28, 1997
Summary:
【要約】【課題】 リールシートを釣竿に強固に固定する。【解決手段】 竿管外周面上に取り付けるリールシートの板状のリール取付座6bを乗せ、リール取付座6bの一端にリール脚の固定受体11を固定し、リール取付座の他端にリール脚の可動受体12を移動可能に設け、リール取付座上面の可動受体の移動範囲中に少なくとも一対の係止歯列14を設け、可動受体にレバー体15を起伏可能に設け、レバー体の操作で係止歯14aに対し係脱し可動受体を位置決め保持するバネ体13を設ける。一対の係止歯列間に凹部6cを形成し、凹部上でリール取付座を竿管外周面上にネジ止めする。止めネジ10の頭部10aは凹部6c内に没入する。止めネジはリールシートの幅方向中央に位置するので、リールシートは竿管外周面にしっかりと固定される。
Claim (excerpt):
竿管外周面上に載置される板状のリール取付座と、該リール取付座の一端に固定されたリール脚の固定受体と、上記リール取付座の他端に移動可能に設けられたリール脚の可動受体と、上記リール取付座の上面の上記可動受体の移動範囲中に設けられた係止歯列と、上記可動受体に起伏可能に設けられたレバー体と、該レバー体の操作で上記係止歯列に対し係脱し上記可動受体を位置決め保持するバネ体とからなる釣竿のリールシートにおいて、上記係止歯列が上記リール取付座に対して少なくとも一対形成され、該係止歯列間に形成された凹部内に没入する頭部を有した止めネジにより上記リール取付座が竿管外周面に固定されていることを特徴とする釣竿のリールシート。

Return to Previous Page