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J-GLOBAL ID:200903061104770287
超音波探傷方法および装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
山広 宗則 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001339736
Publication number (International publication number):2003139747
Application date: Nov. 05, 2001
Publication date: May. 14, 2003
Summary:
【要約】【課題】 石油タンク底板の溶接部分に発生する亀裂の合否を、簡単な作業で容易に判定すること。【解決手段】 多数の金属板を溶接で継ぎ合わせ、表面に塗膜が施されてなる、石油タンクT底板Pの、溶接部分Bに発生する亀裂Cの大きさが許容範囲であるか否かの合否を判定する方法で、許容範囲であるか否かの限界を示す大きさの亀裂を溶接部分に形成し、その亀裂に超音波Wを送信したときの反射率を基準反射率とし、その基準反射率を溶接部分上に施される塗膜Lの膜厚毎に予め記憶し、超音波を前記溶接部分の所定位置に送信して反射率を測定すると共に、前記溶接部分の所定位置上に塗布された塗膜の膜厚を測定し、前記所定位置における測定反射率と、その位置における膜厚に対応した基準反射率とを比較し、測定反射率が基準反射率以下であると合格と判定し、大きいと不合格と判定する。
Claim (excerpt):
多数の金属板を溶接で継ぎ合わせ、表面に塗膜が施されてなる、石油タンク底板の、前記溶接部分に発生する亀裂の大きさが許容範囲であるか否かの合否を判定する方法であって、許容範囲であるか否かの限界を示す大きさの亀裂を溶接部分に形成し、その亀裂に超音波を送信したときの反射率を基準反射率とし、その基準反射率を溶接部分上に施される塗膜の膜厚毎に予め記憶しておき、超音波を前記溶接部分の所定位置に送信して反射率を測定すると共に、前記溶接部分の所定位置上に塗布された塗膜の膜厚を測定し、前記所定位置における測定反射率と、その位置における膜厚に対応した基準反射率とを比較して、測定反射率が基準反射率以下であると、亀裂がないか又は亀裂の大きさが許容範囲であり合格と判定し、測定反射率が基準反射率より大きいと、亀裂が大きく不合格と判定することを特徴とする超音波探傷方法。
F-Term (10):
2G047AA07
, 2G047AB04
, 2G047AB07
, 2G047AC12
, 2G047BA03
, 2G047BC07
, 2G047BC10
, 2G047GA19
, 2G047GG19
, 2G047GG33
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