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J-GLOBAL ID:200903061116075606
ポリメラーゼ合成による、単一分子の核酸の配列決定のためのシステムおよび方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
山本 秀策
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2000588399
Publication number (International publication number):2002532104
Application date: Dec. 13, 1999
Publication date: Oct. 02, 2002
Summary:
【要約】本発明は、単一分子配置における核酸を配列決定および遺伝子型決定するための改良された方法に関する。この方法は、ポリメラーゼ伸長産物が作製される場合に、NTPから放出される蛍光標識PPi部分の単一分子の検出を含む。4つ全てのヌクレオチドが同時に添加される場合、段階的なヌクレオチドの添加は、不必要である。ポリメラーゼが、伸長している核酸[NA]鎖の中へ4つ全てのヌクレオチドを連続的に取り込む場合、配列情報は、連続して生成される。本発明では、単一分子が別々に観察されるので、同期化の損失は無い。単一分子の分析はまた、生物から直接取り出したNAフラグメントの使用を可能にする。
Claim (excerpt):
標的核酸の遺伝子型決定または配列決定の方法であって、以下の工程: i.単一分子配置において、固体支持体上に核酸ポリメラーゼまたは該標的核酸を固定化する工程; ii.該固体支持体を溶液と接触させる工程であって、該溶液は以下: (a)該ポリメラーゼが固定化される場合は、標的核酸、または該標的核酸が固定化される場合は、ポリメラーゼ; (b)配列決定される領域の下流の該標的核酸の領域を相補する、プライマー核酸; (c)各々の型の塩基が、ホスフェート部分上に示差的に標識化されるヌクレオチド三リン酸[NPT]であって、該標識が、該ポリメラーゼの伸長産物へのNTPの取り込みに際して、選択的に検出可能な固有のシグナルを提供するヌクレオチド三リン酸[NPT]、を含む工程; iii.該ポリメラーゼに、該プライマーを、連続的に伸長させ、NTPを取り込ませて、該標的核酸に対する相補体を作製する工程;および iv.該標識化NTPからの該固有のシグナルを検出することにより、該プライマーの伸長を決定して、該標的核酸を遺伝子型決定または配列決定する工程、を包含する、方法。
IPC (5):
C12Q 1/68
, C12M 1/00
, C12N 11/14
, C12N 15/09
, C12N 15/09 ZNA
FI (5):
C12Q 1/68 Z
, C12M 1/00 A
, C12N 11/14
, C12N 15/00 ZNA A
, C12N 15/00 A
F-Term (17):
4B024AA20
, 4B024HA19
, 4B029AA23
, 4B029BB16
, 4B029CC03
, 4B033NA25
, 4B033NB00
, 4B033ND02
, 4B063QA01
, 4B063QA13
, 4B063QQ42
, 4B063QQ52
, 4B063QR08
, 4B063QR42
, 4B063QR62
, 4B063QS02
, 4B063QX02
Patent cited by the Patent:
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