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J-GLOBAL ID:200903061123630127
新規酵素
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
中村 稔 (外9名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2000578432
Publication number (International publication number):2003518912
Application date: Oct. 26, 1999
Publication date: Jun. 17, 2003
Summary:
【要約】ルシフェラーゼ活性を有し、かつ、フォティナス・ピラリス、ルシオラ・ミングレリカ、ルシオラ・クルシアタ又はルシオラ・ラテラリス、ホタリア・パロウラ、ピロフォラス・プラギオフタラマス、ラムピリス・ノクチルカ、ピロコエリア・ナヤコ又はフォティナス・ペンシランヴァニカ由来のルシフェラーゼと少なくとも60%の類似性を有するタンパク質であって、前記酵素の配列において、(a)フォティナス・ピラリス由来ルシフェラーゼのアミノ酸残基214に対応するアミノ酸残基、(b)フォティナス・ピラリス由来ルシフェラーゼのアミノ酸残基232に対応するアミノ酸残基、(c)フォティナス・ピラリス由来ルシフェラーゼのアミノ酸残基295に対応するアミノ酸残基、(d)フォティナス・ピラリス由来ルシフェラーゼのアミノ酸残基14に対応するアミノ酸残基、(e)フォティナス・ピラリス由来ルシフェラーゼのアミノ酸残基35に対応するアミノ酸残基、(f)フォティナス・ピラリス由来ルシフェラーゼのアミノ酸残基105に対応するアミノ酸残基、(g)フォティナス・ピラリス由来ルシフェラーゼのアミノ酸残基234に対応するアミノ酸残基、(h)フォティナス・ピラリス由来ルシフェラーゼのアミノ酸残基420に対応するアミノ酸残基、(i)フォティナス・ピラリス由来ルシフェラーゼのアミノ酸残基310に対応するアミノ酸残基のなかの少なくとも1つが対応の野生型配列において現れるアミノ酸とは異なるものであり、かつ、該ルシフェラーゼ酵素が、当該部位に対応の野生型ルシフェラーゼのアミノ酸を有する酵素と比較して増加した熱安定性を有することを特徴とする酵素。
Claim (excerpt):
ルシフェラーゼ活性を有し、かつ、フォティナス・ピラリス、ルシオラ・ミングレリカ、ルシオラ・クルシアタ又はルシオラ・ラテラリス、ホタリア・パロウラ、ピロフォラス・プラギオフタラマス、ラムピリス・ノクチルカ、ピロコエリア・ナヤコ又はフォティナス・ペンシランヴァニカ由来のルシフェラーゼと少なくとも60%の類似性を有するタンパク質であって、前記酵素の配列において、(a)フォティナス・ピラリス由来ルシフェラーゼのアミノ酸残基214又はルシオラ・ミングレリカ、ルシオラ・クルシアタ若しくはルシオラ・ラテラリス由来ルシフェラーゼのアミノ酸残基216に対応するアミノ酸残基、(b)フォティナス・ピラリス由来ルシフェラーゼのアミノ酸残基232又はルシオラ・ミングレリカ、ルシオラ・クルシアタ若しくはルシオラ・ラテラリス由来ルシフェラーゼのアミノ酸残基234に対応するアミノ酸残基、(c)フォティナス・ピラリス由来ルシフェラーゼのアミノ酸残基295又はルシオラ・ミングレリカ、ルシオラ・クルシアタ若しくはルシオラ・ラテラリス由来ルシフェラーゼのアミノ酸残基297に対応するアミノ酸残基、(d)フォティナス・ピラリス由来ルシフェラーゼのアミノ酸残基14、ルシオラ・ミングレリカ由来ルシフェラーゼのアミノ酸残基16、又はルシオラ・クルシアタ若しくはルシオラ・ラテラリス由来ルシフェラーゼのアミノ酸残基17に対応するアミノ酸残基、(e)フォティナス・ピラリス由来ルシフェラーゼのアミノ酸残基35、ルシオラ・ミングレリカ由来ルシフェラーゼのアミノ酸残基37、又はルシオラ・クルシアタ若しくはルシオラ・ラテラリス由来ルシフェラーゼのアミノ酸残基38に対応するアミノ酸残基、(f)フォティナス・ピラリス由来ルシフェラーゼのアミノ酸残基105、ルシオラ・ミングレリカ由来ルシフェラーゼのアミノ酸残基106、ルシオラ・クルシアタ若しくはルシオラ・ラテラリス由来ルシフェラーゼのアミノ酸残基107、又はルシオラ・ラテラリス遺伝子由来ルシフェラーゼのアミノ酸残基108に対応するアミノ酸残基、(g)フォティナス・ピラリス由来ルシフェラーゼのアミノ酸残基234又はルシオラ・ミングレリカ、ルシオラ・クルシアタ若しくはルシオラ・ラテラリス由来ルシフェラーゼのアミノ酸残基236に対応するアミノ酸残基、(h)フォティナス・ピラリス由来ルシフェラーゼのアミノ酸残基420又はルシオラ・ミングレリカ、ルシオラ・クルシアタ若しくはルシオラ・ラテラリス由来ルシフェラーゼのアミノ酸残基422に対応するアミノ酸残基、(i)フォティナス・ピラリス由来ルシフェラーゼのアミノ酸残基310又はルシオラ・ミングレリカ、ルシオラ・クルシアタ若しくはルシオラ・ラテラリスのアミノ酸残基312に対応するアミノ酸残基、のなかの少なくとも1つが対応の野生型配列において現れるアミノ酸とは異なるものであり、かつ、該ルシフェラーゼ酵素が、当該部位に対応の野生型ルシフェラーゼのアミノ酸を有する酵素と比較して増加した熱安定性を有することを特徴とする酵素。
IPC (7):
C12N 15/09 ZNA
, C12N 1/21
, C12N 5/10
, C12N 9/02
, C12Q 1/66
, G01N 21/78
, C12R 1:19
FI (7):
C12N 1/21
, C12N 9/02
, C12Q 1/66
, G01N 21/78 C
, C12R 1:19
, C12N 15/00 ZNA A
, C12N 5/00 C
F-Term (30):
2G054AA06
, 2G054EA02
, 2G054GB04
, 4B024AA03
, 4B024AA11
, 4B024BA08
, 4B024CA03
, 4B024DA01
, 4B024DA06
, 4B024EA04
, 4B024GA14
, 4B024HA01
, 4B050CC04
, 4B050DD11
, 4B050EE10
, 4B050HH02
, 4B050LL03
, 4B063QA01
, 4B063QR02
, 4B063QR57
, 4B063QS36
, 4B063QX02
, 4B065AA26X
, 4B065AA88X
, 4B065AA90Y
, 4B065AB01
, 4B065AC14
, 4B065BA03
, 4B065CA28
, 4B065CA46
Patent cited by the Patent:
Article cited by the Patent:
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