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J-GLOBAL ID:200903061144193681

冷凍サイクル

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石黒 健二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993333937
Publication number (International publication number):1995190512
Application date: Dec. 28, 1993
Publication date: Jul. 28, 1995
Summary:
【要約】【目的】 現状サイクルの構成の変化やコストアップを招くことなく、サイクル効率の向上を図ること。【構成】 冷凍サイクル1は、冷媒凝縮器3の下流に、この冷媒凝縮器3で凝縮された冷媒を気液分離して液冷媒のみを送り出すレシーバ4を備えたレシーバサイクルである。冷凍サイクル1内には、冷凍サイクル1内に充填される冷媒より沸点が極めて低く、且つ冷媒に対して難溶性を有する流体Gが所定量封入されている。この流体Gは、例えば、空気、He、N2 、O2 、CO、CO2 等で、冷凍サイクル1内では常にガスとなって存在する。従って、冷凍サイクル1内に封入された流体Gは、液冷媒のみを送り出すレシーバ4より下流へ流れ出ることはなく、レシーバ4内の液面上部に形成されるガス空間に滞留することになる。
Claim (excerpt):
冷媒凝縮器の下流に、この冷媒凝縮器で凝縮された冷媒を気液分離して液冷媒のみを送り出すレシーバを備えた冷凍サイクルにおいて、前記冷媒より沸点が低くて前記冷凍サイクル内では常にガスとなり、且つ前記冷媒に対して難溶性を有する流体が封入されたことを特徴とする冷凍サイクル。
IPC (3):
F25B 1/00 395 ,  F25B 1/00 ,  F25B 13/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平2-238262

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