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J-GLOBAL ID:200903061149791811

エミュレートシステム及びエミュレート方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 井上 一 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994282539
Publication number (International publication number):1995334372
Application date: Oct. 21, 1994
Publication date: Dec. 22, 1995
Summary:
【要約】【目的】 第1のアーキテクチャ用に開発されたデバイス制御手段を第2のアーキテクチャのハードウェアの構成部品として使用し、かつ高速なエミュレート動作を実現できるエミュレートシステムを提供すること。【構成】 第1のアーキテクチャ用に設計されたメモリコントローラ11は受け取れない第2のアーキテクチャに準拠したI/O命令を、サブコントローラ25内のI/O受付手段30によって受け取り、I/O受付手段30がその内容に従ってSMIステータス28に要因をセットすると同時にSMI発生手段27がSMI信号31によってCPU1にSMIを通知する。CPU1はSMM内でI/O命令を代行する。このようにハードウェアによるエミュレート動作を行うので、アプリケーションプログラム、OSに対する第2のアーキテクチャの互換性を確保できる上、動作も高速になる。
Claim (excerpt):
第1のコンピュータアークテクチャに適合した命令体系により制御される第1のデバイス制御手段と、前記第1のコンピュータアークテクチャとは異なる第2のコンピュータアーキテクチャに適合した命令体系により制御される第2のデバイス制御手段と、前記第2のコンピュータアーキテクチャに適合した命令体系によって命令を発行する中央制御手段とを含むエミュレートシステムであって、前記中央制御手段からの命令発行先として前記第2のデバイス制御手段又は該第2のデバイス制御手段の制御対象が存在する場合には、該命令を前記第2のデバイス制御手段又は該第2のデバイス制御手段の制御対象にそのまま伝える手段と、前記中央制御手段からの命令発行先として前記第2のデバイス制御手段又は該第2のデバイス制御手段の制御対象が存在しない場合には、該命令を受け取ると共に該命令を解析し、命令の種類を示す要因データを設定し、前記中央制御手段に対して割り込みを発生する手段と、前記割り込みによって起動され、前記要因に対応した所定の処理を、少なくとも前記第1のデバイス制御手段又は該第1のデバイス制御手段の制御対象に対して実行する手段とを含むことを特徴とするエミュレートシステム。
IPC (2):
G06F 9/455 ,  G06F 9/46 310

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