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J-GLOBAL ID:200903061167328290

光ファイバセンサ、及び光ファイバセンサモジュール

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004056434
Publication number (International publication number):2005249861
Application date: Mar. 01, 2004
Publication date: Sep. 15, 2005
Summary:
【課題】 本発明は、高い破断耐久性を確保しながら、計測部位の変化量を正確に計測できる光ファイバセンサ、及び光ファイバセンサモジュールを提供する。【解決手段】 光ファイバセンサ1は、長さ方向の一部にセンサ本体6を備えた光ファイバ2の保護皮膜に3層の金属皮膜を用いるとともに、センサ本体6に位置するコア3に形成するFBG7を、金属皮膜形成時の製膜温度による損失量を加味した強度または最大反射率に構成することで、光ファイバセンサの計測部位への取付を簡略化して取り扱いを容易にする。また、光ファイバセンサモジュール10は、上述の光ファイバセンサ1にセンサ本体6を挟むように対をなす支持部材11a、11bを固定してを形成するもので、対をなす支持部材11a、11bを介して計測部位に固定することで、光ファイバセンサ1に物理検知性能を保持しながら高温・高湿度環境への高耐性、及び耐破断性を付与する。【選択図】 図3
Claim (excerpt):
コア、該コアを覆うクラッド、該クラッドを覆う保護皮膜よりなる光センサの、長さ方向の少なくとも一部分に計測対象物の物理量を検知するセンサ本体が形成される光ファイバセンサであって、 前記センサ本体が、前記コアにファイバブラッググレーティング(以降、FBGと称す)を形成したFBG方式に構成されており、 前記保護皮膜が、スパッタ法による金属皮膜により形成されるとともに、 前記FBGを、前記保護皮膜で前記クラッドを皮膜する際の製膜温度による損失量をあらかじめ加味した強度または最大反射率に形成することを特徴とする光ファイバセンサ。
IPC (6):
G02B6/10 ,  G01B11/16 ,  G02B6/00 ,  G02B6/02 ,  G02B6/16 ,  G02B6/44
FI (6):
G02B6/10 C ,  G01B11/16 ,  G02B6/00 306 ,  G02B6/02 A ,  G02B6/16 ,  G02B6/44 301A
F-Term (13):
2F065AA65 ,  2F065DD16 ,  2F065FF48 ,  2F065LL02 ,  2F065LL42 ,  2F065UU07 ,  2H038BA27 ,  2H050AC82 ,  2H050AC84 ,  2H050AD06 ,  2H050BB26Q ,  2H050BB26R ,  2H050BB26S
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)

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