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J-GLOBAL ID:200903061173843172
核酸抽出方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
石原 詔二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992220738
Publication number (International publication number):1994046856
Application date: Jul. 27, 1992
Publication date: Feb. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】 生物材料から核酸を抽出するにあたり、核酸を簡便、迅速かつ高純度に抽出・精製し、傾斜(デカンテーション)または転倒分取可能な方法を提供する。【構成】 生物材料から核酸を溶出するための前処理を行ったのち、この前処理した生物材料にチキソトロピー性を有する増粘剤を含む非親水性の高比重有機液体と水性液体を加えて混合し、遠心分離後、上層と下層の境界面に非流動性の凝集層を形成させることにより核酸を含有する上層を容易に分離し、核酸を抽出する。
Claim (excerpt):
生物材料から核酸を溶出するための前処理を行ったのち、この前処理した生物材料にチキソトロピー性を有する増粘剤を含む非親水性の高比重有機液体と水性液体を加えて混合し、遠心分離後、上層と下層の境界面に非流動性の凝集層を形成させることにより核酸を含有する上層を容易に分離し、核酸を抽出することを特徴とする核酸抽出方法。
IPC (5):
C12N 15/10
, C07H 1/08
, C07H 21/00
, C12Q 1/68
, G01N 33/50
Patent cited by the Patent:
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