Pat
J-GLOBAL ID:200903061180654954
膝保護装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
浅村 皓 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996300582
Publication number (International publication number):1997169252
Application date: Nov. 12, 1996
Publication date: Jun. 30, 1997
Summary:
【要約】【課題】 車両乗員の安全性をそこなうことなく所望の態様で車両内に組込めるように乗員用の膝保護装置を改良し、以ってダッシュボード内に諸装置を装着するためのスペース並びに膝のために残されたスペースを制限しないで済むようにする。【解決手段】 車両乗員用の膝保護装置は、乗員のための車両内膝凹所に配設されたガスバッグ(14,16)を有している。未膨脹状態において、ガスバッグ(14,16)は、その軸線方向において仮想中心軸線(A)に沿った長さを有することにより、車両内の膝凹所のまわりにほぼ弓形状をなして装着することができる。膨脹すると、ガスバッグ(14,16)の長さが減少し、その軸線方向端部(22,24,26,28)間において縮少することで、同バッグは乗員の膝によって作用される半径方向力に耐えることが出来る。
Claim (excerpt):
車両乗員のため車両の膝凹所に配設されたガスバッグ(14,16)から成る車両乗員用膝保護装置において、前記ガスバッグ(14,16)が可撓性チューブの形態であり、該ガスバッグ(14,16)はその未膨脹状態よりも膨脹状態においてより短かくなるように設計されており、更に、前記ガスバッグ(14,16)は該ガスバッグの横方向端部(22,24,26,28)にて車両内に固定されるようになっていることを特徴とする膝保護装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
-
特公昭47-000926
-
特表平7-506789
-
特開昭51-118231
Return to Previous Page