Pat
J-GLOBAL ID:200903061185933274
オゾンによるアンモニアの浄化方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995144209
Publication number (International publication number):1996308430
Application date: May. 19, 1995
Publication date: Nov. 26, 1996
Summary:
【要約】【目的】 海水魚の畜養水槽で前記海水魚が排泄するアンモニアをオゾンで浄化する方法において、海水中のアンモニアを分解するために必要となる最適量のオゾンを自動的に供給することにより、常に安定した浄化効果を発揮させるとともに、ランニングコストを低減し、また水質管理やオゾン供給量の調整をはじめとする繁雑な作業を解消する。【構成】 オゾン反応槽3内でアンモニアがオゾンにより処理されたときに、海水中に残留する次亜塩素酸イオンあるいは次亜臭素酸イオンなどのオキシダント濃度をオキシダント濃度計で計測し、このオキシダント濃度があらかじめ定められた濃度を上回るときにはオゾン供給量を減少させ、かつ下回るときにはオゾン供給量を増加させるように、オゾン発生量制御部10でオゾン発生部11のオゾン発生量を制御する。
Claim (excerpt):
海水が満たされた畜養水槽内で海水魚を畜養し、前記海水中に蓄積される前記海水魚の排泄物であるアンモニアをオゾン反応槽内でオゾンにより分解する方法において、前記オゾン反応槽内で前記アンモニアが前記オゾンにより処理されたときに、前記海水中に残留する次亜塩素酸イオンあるいは次亜臭素酸イオンなどのオキシダント濃度を計測し、このオキシダント濃度があらかじめ定められた濃度を上回るときにはオゾン供給量を減少させ、かつ下回るときにはオゾン供給量を増加させる、ことを特徴とするオゾンによるアンモニアの浄化方法。
IPC (3):
A01K 63/04
, C02F 1/58
, C02F 1/78 CDJ
FI (3):
A01K 63/04 F
, C02F 1/58 P
, C02F 1/78 CDJ
Return to Previous Page