Pat

J-GLOBAL ID：200903061188303395

形態素解析装置

Inventor： 本間 咲子 ,  加登岡 隆 ,  白石 美和
Applicant, Patent owner： 株式会社リコー
Agent (1)： 高野 明近 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991306573
Publication number (International publication number)：1993120327
Application date： Oct. 24, 1991
Publication date： May. 18, 1993
Summary：

【要約】【目的】 構文解析以下の処理の効率化を図る。【構成】 形態素解析部1において、入力装置からの入力文を読み込むと、辞書検索部2は語単位に辞書3の情報を参照しながら辞書検索を行い、エントリ情報を各語に付与する。既に複合固有名詞として登録されている語列にはそのエントリ情報が付与される。未登録複合固有名詞処理部4では、辞書にエントリがない複合固有名詞の同定および辞書引き処理が行われる。未登録複合固有名詞記憶部5と頭文字記憶部6には、それぞれ未登録複合固有名詞処理部4で複合固有名詞と同定された語列と、その大文字頭文字列が記憶される。

Claim (excerpt)：

少なくともエントリ品詞と訳語に関する情報を持つ対象言語の解析用の辞書と、該辞書の検索手段とを有し、前記辞書を検索して入力された対象言語の文を語単位に解析し、各語に辞書情報を付与する形態素解析装置において、各々が大文字で始まる複数の語の連続、および任意の小文字で始まる語あるいは語列を間に挟んでいる大文字で始まる複数の語の連続を、全体で一つの複合固有名詞として同定する複合固有名詞同定手段を有することを特徴とする形態素解析装置。