Pat
J-GLOBAL ID:200903061203586820

切れ端を隠した差し込み構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996328234
Publication number (International publication number):1998165270
Application date: Dec. 09, 1996
Publication date: Jun. 23, 1998
Summary:
【要約】【課題】 切れ端が正面から見えない、情報板の差し込み構造の提供をする。【解決手段】 背板1の天縁から天厚み帯2を介して返し板3を延設し、返し板3をひの字形状に部分的に切り抜いて挿入片4を設け、挿入片4は挿入天縁6を介して背板1と延設され、挿入片4を背方へ折り返し、次に返し板3を折り返す事によって、挿入溝の正面が挿入天縁と成るので、切れ端を正面から目立たなくする。
Claim (excerpt):
背板1の天縁に天厚み帯2を介して返し板3を延設し、天厚み帯2を部分的に区切り、返し板3にひの字形状に切り込みを入れた内側を挿入片4とし、挿入片4を切り取って残った返し板3側の縁を抜き縁5とし、挿入片4は挿入天縁6を介して背板1の天縁と延設され、天厚み帯2と挿入天縁6との幅は明らかに事なり、この幅の事なりによって生じた段差を段差域7とし、背板1の両側へ厚み板8を設け、挿入天縁6を折り返し、同方向へ返し板3を折り返して、返し板3と厚み板8を接着固定し、抜き縁5の先端より挿入片4の先端の方が段差域7の分だけ先へ伸びている挿入片4は返し板3の内面で押さえ込まれ、段差域7を有した事から挿入片4と返し板3との間に隙間が生じ、この隙間へ情報板9の下縁から部分的に突出した差し込み片10を挿入する事によって情報板9を取り付け、挿入天縁6を介して挿入片4を折り返しているので、切れ端を隠している、切り端を隠した差し込み構造。

Return to Previous Page