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J-GLOBAL ID：200903061218131616

燃焼ガスの処理方法及び装置

Inventor： 吉田 幸輔
Applicant, Patent owner： 川崎重工業株式会社
Agent (1)： 塩出 真一
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991257087
Publication number (International publication number)：1993071726
Application date： Sep. 09, 1991
Publication date： Mar. 23, 1993
Summary：

【要約】【目的】 燃焼排ガス処理装置のコンパクト化及び容易なCO2回収を図ることができる燃焼ガスの処理方法及び装置を提供する。【構成】 加圧燃焼炉10からの燃焼ガスの一部を炉10に循環するとともに、この燃焼ガスに酸素を混合・供給し、燃焼ガスを脱硫・脱じん又は脱硫・脱硝・脱じんした後、燃焼ガス中の高濃度のCO2を分離する。また、酸素分離時に副生する窒素ガスを有効利用する。

Claim (excerpt)：

つぎの(a)〜(c)の過程、すなわち、(a) 加圧燃焼炉(10)からの燃焼ガスを脱硫・脱じんする過程、(b) 脱硫・脱じん後の燃焼ガスの一部を加圧燃焼炉(10)に循環するとともに、この循環燃焼ガスに酸素を混合・供給する過程、(c) 脱硫・脱じん後の燃焼ガスの残部から二酸化炭素を回収する過程、を包含することを特徴とする燃焼ガスの処理方法。

IPC (3)：

F23L 7/00 ,  F23C 11/02 310 ,  F23J 15/00