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J-GLOBAL ID:200903061219325384

医療用エアーマット

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 瀧野 秀雄 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994313274
Publication number (International publication number):1996164168
Application date: Dec. 16, 1994
Publication date: Jun. 25, 1996
Summary:
【要約】【目的】 本発明は医療用エアーマットに関し、例えば長期間、寝たきりの病人がベッド上等においてギャッジアップの姿勢をとる場合に、いわゆる臀部の底着き現象を防止して褥瘡の発生を確実に防止するものである。【構成】 マット本体1の長さ方向に移送回路を異にする毎に並設したエアーセル2の上面に敷設した中敷パッド3には所望深さの溝4により囲まれて分割した多数の突出部3aを上面の略全域にわたって形成した構成により、特にギャッジアップ時に病人等に褥瘡が発生するのを防止する。
Claim (excerpt):
エアーの移送回路を異にする毎にマット本体の長さ方向に並設したエアーセルと、該エアーセルをエアーの移送回路別に膨張又は収縮を繰返し行うように所定時間毎に弁を切換えてエアーを送り込んだりまたは排出させるエアーポンプと、前記エアーセル上に敷設され、多孔質の柔軟性を有する材料により形成された中敷パッドとから成る医療用エアーマットにおいて、該中敷パッドには所望深さの溝により囲まれる分割された突出部を上面の略全域にわたって多数形成したことを特徴とする医療用エアーマット。

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