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J-GLOBAL ID:200903061220416652
排ガス浄化材及び排ガス浄化方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
高石 橘馬
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996163618
Publication number (International publication number):1997052024
Application date: Jun. 05, 1996
Publication date: Feb. 25, 1997
Summary:
【要約】【課題】 窒素酸化物や、一酸化炭素、水素、炭化水素等の未燃焼分に対する理論反応量以上の酸素を含有する燃焼排ガスから、効率良く窒素酸化物を還元除去することができる排ガス浄化材及び排ガス浄化方法を提供する。【解決手段】 排ガス流入側に第一の触媒と第二の触媒とを混合してなる混合触媒を、流出側に第三の触媒を有する排ガス浄化材であり、第一の触媒は多孔質の無機酸化物に銀成分を担持してなり、第二の触媒は多孔質の無機酸化物にW、V、Mo、Mn、Nb、Taからなる群より選ばれた少なくとも一種の元素の化合物とを担持してなり、第三の触媒は多孔質の無機酸化物に活性種として銀、銅、ニッケルからなる群より選ばれる一種以上の元素及び/又は化合物と、希土類元素及び/又はアルカリ金属元素とを担持してなる。
Claim (excerpt):
窒素酸化物と、共存する未燃焼成分に対する理論反応量より多い酸素とを含む燃焼排ガスから窒素酸化物を還元除去する排ガス浄化材において、前記排ガス浄化材は第一の触媒、第二の触媒及び第三の触媒からなり、(1)前記第一の触媒は多孔質の無機酸化物に銀及び銀化合物からなる群より選ばれる一種以上の元素及び/又は化合物0.2〜15重量%(銀元素換算値)を担持してなり、(2)前記第二の触媒は多孔質の無機酸化物にW、V、Mo、Mn、Nb、Taからなる群より選ばれた少なくとも一種の元素の化合物0.01〜10重量%(金属元素換算値)とを担持してなり、(3)前記第三の触媒は多孔質の無機酸化物に活性種として銀、銅、ニッケルからなる群より選ばれる一種以上の元素及び/又は化合物0.5〜30重量%(金属元素換算値)と、希土類元素及びアルカリ金属元素からなる群より選ばれる一種以上の元素5重量%以下(元素換算値)とを担持してなり、前記排ガス浄化材の排ガス流入側に前記第一の触媒と前記第二の触媒とを混合してなる混合触媒を、流出側に前記第三の触媒を有することを特徴とする排ガス浄化材。
IPC (9):
B01D 53/86 ZAB
, B01D 53/94
, B01J 21/16
, B01J 23/16
, B01J 23/50
, B01J 23/68
, B01J 23/76
, B01J 29/068
, B01J 29/076
FI (12):
B01D 53/36 ZAB
, B01J 21/16 A
, B01J 23/16 A
, B01J 23/50 A
, B01J 23/68 A
, B01J 23/76 A
, B01J 29/068 A
, B01J 29/076 A
, B01D 53/36 102 H
, B01D 53/36 102 A
, B01D 53/36 102 B
, B01D 53/36 102 C
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