Pat

J-GLOBAL ID：200903061221054240

繊維状クッション部材の一体圧縮成形方法と装置

Inventor： 藤本 倍己 ,  青柳 功 ,  中本 輝夫 ,  青山 賀英
Applicant, Patent owner： 東レ株式会社 ,  日本スピンドル製造株式会社
Agent (1)： 林 清明 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993304734
Publication number (International publication number)：1995133571
Application date： Nov. 09, 1993
Publication date： May. 23, 1995
Summary：

【要約】【目的】 複雑な形状の繊維状クッション部材を効率良く成形する。【構成】 少なくとも2種類の原料繊維を開繊混合して空気流により繊維方向をランダムとして輸送する。そしてこれを通気性型枠33上に供給し、該型枠下方から吸引して該型枠上に所定量蓄積せしめる。さらにこれを上型枠34により圧縮して所定厚さとし、上下の型枠と共に加熱手段に移送し、加熱成形する。【効果】供給される原料繊維は型枠全面に吸引蓄積されるから、型枠が複雑な形状の場合においてもこれに添った正確な形状の繊維状クッション部材を形成することができる。

Claim (excerpt)：

少なくとも2種類の原料繊維を開繊混合して空気流により繊維方向をランダムとして輸送し、これを通気性型枠上に供給し、該型枠下方から吸引して該型枠上に所定量蓄積せしめ、これを上型枠により圧縮して所定厚さとし、上下の型枠と共に加熱手段に移送し、加熱成形することを特徴とする繊維状クッション部材の一体圧縮成形方法。

IPC (3)：

D04H 1/54 ,  B68G 7/00 ,  D04H 1/10