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J-GLOBAL ID:200903061223784970

ポリエステル樹脂の処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996087465
Publication number (International publication number):1997249744
Application date: Mar. 14, 1996
Publication date: Sep. 22, 1997
Summary:
【要約】【課題】 ボトル、フィルム、シート、繊維、発泡体等に好適に利用でき、成形時の金型汚染を少なくすることができるポリエチレンテレフタレート又はこれを主体とするポリエステル樹脂を得る方法を提供する。【解決手段】 液相重縮合工程及び固相重合工程を経て極限粘度が 0.6〜 1.2のポリエチレンテレフタレート又はこれを主体とするポリエステル樹脂を製造するに際し、固相重合工程前又は固相重合工程後もしくは固相重合工程と同時に、水分量が5×102 〜1×10 4ppm の不活性ガスを、ポリエステル樹脂1gに対して1×10-3〜1×10-1 l/hrの流量で流しながら、 150°C〜(ポリエステル樹脂の融点-10°C)の温度で1時間以上湿熱処理を行う。
Claim (excerpt):
液相重縮合工程及び固相重合工程を経て極限粘度が0.6〜1.2のポリエチレンテレフタレート又はこれを主体とするポリエステル樹脂を製造するに際し、固相重合工程前又は固相重合工程後もしくは固相重合工程と同時に、水分量が5×102 〜1×104ppmの不活性ガスを、ポリエステル樹脂1gに対して1×10-3〜1×10-1 l/hrの流量で流しながら、 150°C〜(ポリエステル樹脂の融点-10°C)の温度で1時間以上湿熱処理を行うことを特徴とするポリエステル樹脂の処理方法。
IPC (2):
C08G 63/88 NLT ,  C08G 63/80 NML
FI (2):
C08G 63/88 NLT ,  C08G 63/80 NML

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