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J-GLOBAL ID:200903061229935563
廃プラスチックの再生処理設備における押出機構造
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小堀 益 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994263847
Publication number (International publication number):1996120284
Application date: Oct. 27, 1994
Publication date: May. 14, 1996
Summary:
【要約】【目的】 廃プラスチックの再生処理設備の押出機において、塩化水素と蒸発水分とが混在しないように熱操作することによって低温腐食を更に効果的に防止すること。【構成】 廃プラスチックの原料の装入口と、一次溶融後の原料を原料混合槽へ排出する排出口と、装入口から排出口まで原料を搬送する送り機構と、原料を一次溶融する加熱系を備えた押出機であって、加熱系を、装入口側の上流部分を加熱する第1の加熱手段と、その下流側を加熱する第2の加熱手段とし、第1の加熱手段によって廃プラスチック中の水分を蒸発させ、第2の加熱手段によって廃プラスチックの溶融しこのとき発生する塩化水素ガスが蒸発水分と混在しない条件下での溶融を可能とする。
Claim (excerpt):
廃プラスチックの原料の装入口と、一次溶融後の原料を原料混合槽へ排出する排出口と、前記装入口から排出口まで原料を搬送する送り機構と、前記原料を一次溶融する加熱系を備えた押出機であって、前記加熱系を、前記装入口側の上流部分を加熱する第1の加熱手段と、その下流側を加熱する第2の加熱手段とにより構成し、前記第1の加熱手段は廃プラスチック中の水分蒸発のための熱量とし、前記第2の加熱手段は廃プラスチックの溶融及び脱塩化水素反応のための熱量とし、更に、前記加熱系によって加熱される前記ケーシング内の空間を外気に開放するガス抜き路を備えてなる廃プラスチックの再生処理設備における押出機構造。
IPC (5):
C10G 1/10
, B29B 17/00
, B29C 47/76
, B29C 47/78
, C08J 11/12 ZAB
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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特公昭56-051890
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特開昭56-024119
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